『大タイ王国展 6』〜衣装 3(ラフ族・リス族)〜

2020.09.20 大タイ王国展

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◉タイ民族衣装レンタルはこちらからどうぞ    ※随時更新してまいります。

今回は、ラフ族、リス族の衣装をご紹介します。

 

まずはラフ族から。

温和で、祈りを大切にするラフ族

家族の健康や、豊作、村の繁栄など、身の回りのあらゆることに祈りを捧げるそう。

他の部族に比べると、比較的派手さはなく、控えめな印象です。

また多くの支族からなる為、衣装や習慣もそれぞれ違いが見られます。

 

細い布を並べたような「重ね縫い」と「パッチワーク」、鞄などのストラップとなる「紐」が特徴です。

パッチワークには模様ごとに名前や意味があり、「犬の歯」、「目」のモチーフが多く見られるようです。

ラフ族にとって犬は豊作をもたらす大切なものだそう。

 

Lahu【ラフ族】

黒の織物に、襟元、前身頃から裾まわりに白地のパイピング、赤糸でステッチを施しています。

これまでご紹介した衣装の中でも極めてシンプルな一着!

ラフ族の中でも「Lahu Sheh Leh」呼ばれる支族に見られる特徴です。

祭事の時には刺繍入りや鈴で飾られたものがあるよう。

◎上衣◎

・上衣1 (商品コード171)     レンタル価格:本体価格 5,500円/10日間

幅45 長さ98 cm

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こちらも同様に、襟元、袖口裾まわりにパイピングとステッチ仕上げが施されています。

・上衣2 (商品コード172)     レンタル価格:本体価格 4,000円/10日間

幅54 長さ94 cm

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同様にパイピングとステッチ仕上げ。

赤糸が効いています。

・上衣3 (商品コード177)     レンタル価格:本体価格 5,500円/10日間

幅45 長さ91 cm

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こちらはまた違ったデザイン。

「Lafu Na」と呼ばれる支族の衣装になります。

襟元、脇の細かく鮮やかなパッチワークが印象的。三角、四角、ダイヤの幾何学で構成されています。

手織りの藍染によく映えます。

パッチワークに沿うように、鈴や白い種子などが添うように並べられています。

基本的には右開きですが、正面開きもあるそう。脇は、腰から下が分かれています。

袖口の青い帯も特徴です。

・上衣4 (商品コード176)     レンタル価格:本体価格 6,000円/10日間

幅53 長さ103 cm

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鮮やかな配色、幾何学パッチワークが特徴。

◎バッグ◎

・バッグ1 (商品コード86/87)     レンタル価格:本体価格 各1,200円/10日間

幅39 高さ30 cm

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ラフ族バッグ

楽器を演奏する男性たち。手前男性が肩からバッグを提げています。 -Peoples of the Golden Triangle

 

ラフ族の衣装は、山岳少数民族の中でも比較的シンプルながら、支族ごとに多様性が見られますね。

近年では、”派手なリス族の衣装を着る”ラフ族も出てきているとの事。

若い世代はやはり華やかな衣装に惹かれるようです。

文字を持たない代わりに、バグパイプ音や織り模様などの技術で伝統を継承していくそうですが、

伝統も変わりつつあるようです。

 

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さて、リス族は「高貴な人」という意味を持つそうで、 「美意識が高い」と言われている部族。

なので衣装もとても鮮やかで華やか!そのカラフルさも年々増しているそう。

腰から下げた特徴的な”ポンポン”は2〜300個にもなるそう!100個以下は”怠け者”扱いされるとか…

このポンポンは楕円型で、「鶏の腸」と呼ばれているそう。

下画像のようにまとめて腰に下げるのは「馬のしっぽ」を表現しているのだそう。

 

そして襟や袖、肩には虹のような細い重ね縫いが施され、衣装のアクセントになっています。

生地の色に合わせて、糸の色も組み合わせが異なるそう。

衣装の生地は藍染で、青や紺が主流でしたが、近年青や緑系、またピンク、オレンジ、柄物など、どんどん派手になっているようです。

ですが、襟まわりやズボンは黒、袖は赤というのは昔からの決まりのようです。

リス族衣装2
-Peoples of the Golden Triangle

 

Lisu【リス族】

細い色違いの布を重ね縫いして肩のアクセントになっています。

襟元の重ね縫いは半円型に仕上げられています。

子供用でしょうか、被りタイプの上衣です。

◎上衣◎

・上衣1 (商品コード173)     レンタル価格:本体価格 3,000円/10日間

幅66 長さ104 cm

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同じような型、モノトーンのシンプルな仕上げ。

右開きタイプ。

カラフルなリス族とは対照的な色味ですが、肩や首元に取り入れるアクセントや型が近いように思います。

男性の衣装は、女性に比べてパッチワークなどの装飾がないものを身につけます。

・上衣2 (商品コード179)     

幅60 長さ117 cm

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色は異なりますが、同型の衣装デザイン。

リス族上衣

リス族衣装イメージ -Peoples of the Golden Triangle

 

 

衣装のベースでもある赤生地に、とにかくカラフルなフリンジ!

ベルトや帽子飾りにも多用されているので、おそらくリス族のバッグではないかと思われます。

◎バッグ◎

・バッグ1 (商品コード88/89)     レンタル価格:本体価格 1,200円/10日間

幅26 高さ40/幅20 高さ53 cm

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新年を祝う際の正装。

衣装の細い重ね縫いと揃いのように、帽子や耳飾りにもカラフルなフリンジがアレンジされています。

ネックレスのシルバーパーツも、ぶら下がりの細長い雫のような形で、全体的にラインが強調されています。

リス族衣装1

リス族衣装イメージ -Peoples of the Golden Triangle

 

リス族は家族と宗教との結びつきが強く、儀礼、儀式もたくさんあるそうです。

代々伝わる伝統も大事にしながら、抜群の色彩感覚を生かし、衣装も華やかに発展しているようです。

 

これまでアカ族、カレン族、メオ族、ヤオ族、ラフ族、リス族の6つの民族の衣装をご紹介しました。

当社では、主にアカ族、メオ族、ヤオ族の特徴的衣装を多くコレクションしております。

それぞれに独特なデザインがあり、刺繍の種類も100種以上あったり、

同じ民族の中でもルーツが異なると衣装にも違いがあったりと、

知るほどにとても興味深いものでした。

 

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